新型ワゴンRのさらなる軽量&ECOを実現させたスズキの独自技術とは?

■独自の新世代プラットフォームで軽量化と高剛性化を両立

もともと軽量&ECOが売りの軽自動車やコンパクトカーにおいて、更なる軽量化とECO性能の向上は非常に困難といわれてきました。そんな中でスズキは、新型ワゴンRに独自技術を積極的に導入し、軽量&ECOの進化を実現したのです。

新型ワゴンRは、アルトに続いて新世代プラットフォーム「HEARTET(ハーテクト)」を採用しています。アンダーボディの直線的なフレームを見直し、なだらかでシームレスな曲線構造とすることで、高剛性と軽量化を両立。またアッパーボディでは、骨格に超高張力鋼板の利用率を拡大して、ボディ全体で更なる軽量化を実現しました。