新型国産スポーツカーが続々登場!ホンダ「プレリュード」も復活か?

そして「復活」と言えば、気になるのが次世代ロータリーエンジンを搭載した次期「COSMO(コスモ)」と予想されるマツダのスポーツモデルの存在。

東京モーターショー2015に「RX-VISION」として出展され、各種情報によると今年のショーでは、より現実的なフォルムを纏った「RX-VISIONⅡ」が出展される模様。

今年はロータリーエンジン50周年という特別な年でもあり、往年のロータリースポーツの再来として、同社創立100周年にあたる2020年の発売が期待されています。

また、今年の東京モーターショー2017では、日産から次期フェアレディZや、2014年に公開された「NISSAN CONCEPT 2020」をモチーフにした次期GT‐Rのコンセプトモデル出展が噂されています。

さらにトヨタからも、来年1月のデトロイトショーを目処にBMW製エンジンを搭載、カーボン製ボディを纏った次期「スープラ」が出展される可能性が高いようで、こちらも大きな注目を集めています。

このように、今秋から来年年明けにけて、スポーティカー好きには何かと気になるモデルの登場が続きそうです。

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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