トヨタが欧州でカローラのハッチバックとして販売している「オーリス」の次期型プロトタイプを、豪雪のスカンジナビアでカメラが捉えました。
情報では、カローラ次期型などのウィンターテストを行っていたトヨタチームは、先週の時点でテスト地スカンジナビアを離れたはずですが、オーリスだけが黙々と走行テストをしていたようです。
開発チームから何らかのダメ出しがあり、追試となった可能性も。
次期型は「プリウス」や「C-HR」から流用される「TNGA」(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を採用、ボディ剛性が向上し、若干の大型化がされる見込みです。
パワートレインは、1.2リットル直列4気筒ターボ、及び1.8リットル直列4気筒エンジン+電気モーターをラインナップし、2018年秋以降にデビューすると噂されています。
(APOLLO)