10月の国内新車販売台数でトヨタ「アクア」が3ヶ月ぶりに首位に返り咲き!

自販連(日本自動車販売協会連合会)と全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が6日、10月の新車販売台数を発表しました。

それによると、登録車の販売台数が前年同月比で13%増の26.1万台と伸びており、軽自動車についても、同11.7%増の15.7万台と伸びています。

車種別で見ると、登録車ではトヨタ「アクア」が10,405台(前年同月比+3.7%)で首位、2位は同「シエンタ」で9,840台(+47%)、3位が日産「ノート」で9,740台(3.6倍)となっており、3ヶ月ぶりにアクアが首位に返り咲いています。

また軽自動車ではホンダ「N-BOX」が20,512台(前年同月比‐3.4%)で首位、2位はダイハツ「ムーヴ」で11,820台(‐15.4%)、3位はスズキ「スペーシア」で11,813台(+72.1%)となっており、ホンダN-BOXが1年以上に渡り首位を維持する形となっています。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA、HONDA)

【関連リンク】

日本自動車販売協会連合会(自販連)
http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking.html

全国軽自動車協会連合会(全軽自協)
http://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/tushosoku

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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