テスラは仮想敵ではない!? GLM社長が語ったEVスーパーカー「GLM-G4」への意気込みは?

新興EVメーカーのGLMが、4月18日に新豊洲Brilliaランニングスタジアムで最新電気自動車「GLM-G4」を発表しました。

想定価格4000万円、販売目標1000台と、これまでGLMが販売してきたトミーカイラZZと比べると、大きくジャンプアップした規模の開発と生産、ということになります。

すでにclicccarでも第一報として掲載されているGLM-G4ですが、その発表会では興味深い話が飛び出します。

新興メーカーが作る電気自動車の量産車といえばテスラを思い浮かべますが、このテスラに対してGLMの小間裕康社長は「我々の作るG4はもっと付加価値の高いものとして製作されるモデルで、いうなればEVのフェラーリを目指す」と明言しました。

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松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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