SUVでありEVであるコンセプトカー「I.D. CROZZ」をフォルクスワーゲンが世界初公開【上海モーターショー2017】

4月19日のプレスデーから開幕した上海モーターショーにおいて、フォルクスワーゲンのコンセプトカー「I.D. CROZZ」が世界初公開されました。

SUVとクーペを融合させたという同コンセプトカーは、「モジュラーエレクトリックドライブマトリックス(MEB)」による「I.D.」シリーズの主力モデルという位置づけで、「SUV」と「EV」という、世界中で欠かせないキーワードを具現化したコンセプトモデル。

SUVであり、EVである「I.D. CROZZ」は、225kWの最高出力、180km/hの最高速度を実現しながら500km(NEDC:新欧州ドライビングサイクル)という航続距離を確保。急速充電にも対応し、わずか30分(150kWの直流電源)で80%までの充電が可能としています。なお駆動方式は4WDです。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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