レクサスLCが発売1カ月で約1800台を受注!! 月販目標台数の何倍?

話はレクサスLCに戻ります。発売1カ月で約1800台という受注は、月販目標台数がわずか50台ということもあって、じつに36倍もの台数になっています。

パワートレーンの内訳は、LC500hが約800台、LC500が約1000台。主な好評点は下記のとおりです。

・「コンセプトカーLF-LC」の革新的なデザインイメージをモチーフに、新開発プラットフォームによる骨格を活かすことで、走行性能とデザインが調和した独創的なデザイン

・新開発「GA-Lプラットフォーム」による優れた慣性諸元や高剛性ボディ、新開発サスペンションなどで実現された、FR車が持つ本質的な魅力である優れた走り

・「マルチステージハイブリッドシステム(LC500h)」やV8 5.0Lエンジンと「Direct Shift-10AT(LC500)」によって実現されたパワフルでリズミカルな加速

高級ラグジュアリークーペに求められるデザイン、そしてレクサスならではの最新技術による走りなどが評価されているようで、これから街中で存在感を放ちそうです。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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