フルチェンジ? それともマイナーチェンジ? 新型レクサスISを2020年6月16日(火)午前8:00にオンラインでワールドプレミア

■フルモデルチェンジではなく、ビッグマイナーチェンジ!?

レクサスは新型ISのワールドプレミアを延期していましたが、改めて新型レクサスISを2020年6月16日(火)午前8:00にオンライン上で世界初披露するとアナウンスしました。

下記のリンクで、米国発のデジタルプレスカンファレンス映像の配信が予定されています。

新型レクサス IS
2020年6月16日にワールドプレミアされるレクサスIS

わずか5秒間だけの先行公開された動画では、アルミホイールから「F SPORT」のエンブレム、リヤサイドウインドウや流麗なルーフラインが映されています。

さらに、1枚だけすでに公開されている写真と同様に、横一文字のテールランプを中心とした印象的なリヤセクションで映像は終わります。サッシュモールのスポーティな形状も目を惹きます。

大胆なエクステリアの変更は、フルモデルチェンジのように見えますが、ビッグマイナーチェンジという情報も出ているようです。

最近はモデルチェンジの定義が曖昧になっていて、たとえばメルセデス・ベンツの新型Gクラスは、本国の社内では「フェイスリフト」と呼んでいたという話も聞いたことがあります。

とはいえ、レクサスISがビッグマイナーチェンジであっても動画や写真を見る限り、新型を謳うにふさわしい内容であることは間違いなさそうです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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