国交省の「軽自動車燃費ランキング」でスズキが上位独占!

4位にはダイハツ「ミラ イース」(35.2km/L)と、そのOEMのトヨタ「ピクシス エポック」、6位にはスズキ「ワゴンR(モデルチェンジ前)」(33.0km/L)と、そのOEMのマツダ「フレア」がランクインしています。

8位にはスズキ「ハスラー」(32.0km/L)と、「スペーシア」、さらに両車のOEM版であるマツダ「フレア クロスオーバー」とマツダ「フレア ワゴン」がランクイン。

専用リチウムイオンバッテリーを搭載し、モーター機能付発電機(ISG)でエンジンをアシストする「S-エネチャージ」により、さらなる燃費の向上を実現しています。

こうしてみると、燃費性能ではOEM車を積極展開するスズキの圧勝といった状況になっており、ホンダや日産/三菱の軽自動車における燃費技術の向上が望まれます。

Avanti Yasunori・画像:SUZUKI、国土交通省)

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【関連リンク】

国土交通省
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha10_hh_000180.html
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr10_000031.html

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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