新型C-HRハイブリッドのドイツ仕込みの魅力とは!?(その1)【等身大インプレ】

■大きさを感じさせない街中でのスマートな走り

地元のレンタカー店で受け取ったトヨタC-HRは、なんと466kmしか走っていないピッカピカの新車! ルーフはクーペ調ですが、どのシートに座っても頭上空間はしっかり確保されています。大人4人が快適にロングドライブできる居住空間は、背低クーペでは実現できない背高SUVならではの美点でしょう。

レンタカー店で簡単な説明を受けて、いよいよ出発です。新型C-HRは、エコ・ノーマル・スポーツの3つの走行モードを選択できるので、最初は「ノーマル」で出発しました。街中に出ると、少し硬めな乗り心地が心地良いですネ。轍を走るとしなやかに動くサスペンションが、凹凸をいなしているのが良くわかります。まさに高剛性ボディと良質なサスペンションの共同作業という感じが、伝わってくるようでした。

プリウスと同じハイブリッドユニットは、アクセルを軽く踏むとモーターがトルクを上乗せして、街中の流れをリードしてくれます。一方でマルチディスプレイでエンジン・モーター・駆動バッテリー相互のエネルギーの流れを見ていると、自然とアクセルを抜いた運転になっていて、いつの間にかゲーム感覚でECOドライブしているから不思議です。

また街中で一番感心したのが、運転のしやすさでした。全幅が1800mm近くありますが、高めの着座位置で見通しが良い上に、ステアリングとアクセルに即応してクルマが思い通りに動いてくれるので、狭い車線でも運転が苦にならないのですネ。大きさを感じさせない街中でのスマートな走りは、C-HRの長所のひとつだと思います。