1:ルーム in わんタッチドッグラン
コンパクトに収納可能な犬用携帯サークル。ワンタッチで簡単に組み立てが可能で、飛び出し防止の屋根付き。キャンプ場などで固定するためのペグ固定用の紐も付属。
2:ドンパックプラス
愛犬のウンチやにおいの気になる物を入れて、クルマのボディに強力なマグネットで貼り付けられる。
3:クルゴ ロフトシリーズ ハンモック
軽量で水や汚れからクルマのシートを守るハンモックタイプの後席用シートカバー。断熱性があり、秋冬のお出かけにも対応する。
4:パッカブルベッド
防水性、通気性、保温性に優れた寝袋のような形のベッドで、ファスナーを開けて広げると大きなマットとしても使える。付属バッグ付きで、サイズは70×4×105cm。
5:シートベルトアタッチメント
シートベルトを間に通しておき、犬を乗せた際に首輪に付けることで簡単に係留できるアタッチメント。ウォータースポーツ用と同じ素材、製造方法で手作りされている。
6:ペットチューブ
ペット用の簡易ドライブハウス。強度のある生地を使用し、軽量で簡単に持ち運びできる。サイズ調整が可能で、後席を有効活用できる。
7:オリジナルお手入れキット
携帯フード入れやお掃除、トイレ、散歩用品、おもちゃなど全24点からなるキット。カングーの特徴である3連式オーバーヘッドボックスに収まるように設計されたオリジナルデザインを採用。
これらのアイテムは、単品でも購入可能ですが、冒頭で紹介したように「わんちゃんと安心してクルマでお出かけできる」というコンセプトのもとセレクトされています。
また、車両側の装備として2DIN SDナビゲーション(オリジナルのオープニング画面付き)、リヤカメラ、専用CAVANA製シートカバー(ボディカラーの「ジョン アグリュム」、「ブルー エトワール メタリック」に合わせてカラー対応)、テールゲートなどに専用ロゴステッカーも用意。
2016年は前年比121%増と、7年連続で販売台数を伸ばしているルノー ジャポン。クルマを売るだけでなく、クルマのあるライフスタイルをサポートし、カングーに代表されるルノー車のファンの間でこうした姿勢が浸透しつつあるそうです。「ルノー カングー ウィズ ペット」もまさにその一環となる一台。ベース車はカングー(ゼン/4AT)で、価格はこれらの専用アイテム(約11万3000円相当)を含めて241万5000円というお得な設定になっています。
なお、「インターペット」のブースでは、ペット用のドクターカー(カングーベース)も展示されています。こちらは、災害時などに家族同然の存在であるペットの治療などで使われるほか、平時には往診などに使われる車両で、幕張副都心のイオンペットで常時スタンバイしているそうです。
(文/塚田勝弘 写真/小林 和久)