日本郵便が配達用ホンダ「スーパーカブ」を順次電動化!

全国2.4万拠点の郵便局に8.5万台の配達用バイクを持つ日本郵便とホンダが協業することで、電動バイクの普及加速が狙え、環境負荷軽減や配達時のエンジン音による騒音の低減が期待されます。

実証実検では、スマートフォンやタブレット端末の位置情報(GPS機能)を活用して、安全で効率的な配送を実現するクラウド型ソリューションサービス「Honda Biz LINC」の導入効果も併せて検証するそうです。

両社は今後、実用化に向けた課題の洗い出しを予定しており、今回の電動バイク導入により、永続的に郵便配達業務を続けられる体制づくりを目指すとしています。

Avanti Yasunori・画像:HONDA)

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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