全長4.2m以下のコンパクトカーでもハイパフォーマンス!な、高級グレード5選【2017年版】

クルマはボディサイズが大きくなるほど高額になるものです。しかし、ボディサイズが小さいにもかかわらずハイパワーエンジンの搭載や専用サスペンションの採用などで高いパフォーマンスを発揮する高級グレードが存在しています。

ここでは、取り回しのしやすい全長4.2mというコンパクトカーながら、高額でも手に入れたくなるハイパフォーマンス5モデルを紹介します。

■日産・ノートe-Power NISMO

2012年9月により販売開始された2代目・日産ノート。2016年11月のマイナーチェンジでe-Powerと呼ばれるシリーズハイブリッド車を追加し、新車販売ランキングで30年2カ月振りにトップとなりました。

ノートにはワークスブランドのニスモが手掛ける1.2L直3スーパーチャージャーエンジンを搭載したニスモ、そして1.6L直4エンジンを搭載したニスモSを設定。新たに電気モーターと1.2L直3エンジンを組み合わせたe-Powerニスモが追加されました。

ノートe-Powerニスモは専用のボディ補強をはじめ、専用サスペンション。そして専用チューニングを施したコンピューターを採用し走りに磨きを掛けています。またオプションで用意されているレカロ車製のバケットシートは高いホールド性によって疲れづらいことが特徴です。ノートe-Power NISMOの車両本体価格は245万8080円となっています。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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