米テスラに強敵現る!高級EV「ルシードエア」が受注開始

エクステリアデザインはライバル車となるテスラのEV「モデルS」がそうであるように、美しく均整のとれたプロポーションを実現しており、フロント周りでは超薄型のLED式ヘッドランプが目を引きます。

4,870個のマイクロレンズを使って昆虫の目を模倣しており、運転状況に合わせて照射範囲を自動で最適にコントロールするセルフコントロール式となっています。

キャビンは広大で、オプションでグラスルーフを装着可能。車両前後にトランクルームを設定、前席には12ウェイのパワーシートを装備。

オプションでフロントシートをマッサージ機能付き22ウェイパワーシートに変更可能で、後席もベンチシートに代わり55度までリクライニングするエグゼクティブシートに、オーデイオシステムも標準の10スピーカーから29スピーカー仕様にアップグレードできるそうです。

そうしたなか、ルシード社は今年3月15日に車両価格を発表しました。

ベースモデルの価格は5万2,500ドル(約595万円)からとなるようですが、オプション装着次第では10万ドル以上の価格となり、同価格帯のテスラや、欧州の各ブランドモデル、レクサスなどに真っ向から対抗することになります。

HP上で既に受注を開始しており、予約時に標準モデル(2,500ドル)、特別仕様のローンチモデル(25,500ドル)のいずれかを選択して申し込む方式。

「ルシードエア」の開発には冒頭のとおり、テスラ「モデルS」を手掛けた人物が携わっているだけに、そのポテンシャルは高いと予想され、今後のEV市場の中で独自のポジションを築くものと予想されます。

Avanti Yasunori・画像:LUCID MOTORS)

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Avanti Yasunori

Avanti Yasunori 近影
大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからのクルマ好きで、免許取得後10台以上のクルマを乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。