フェラーリ初のモデル・125 Sが聖地を疾走する創業70周年記念動画を配信

発表によると2017年フェラーリは世界60カ国以上で、「ドリブン・バイ・エモーション(情熱に突き動かされて)」をテーマに数々のユニークなイベントを展開します。

幕開けとなる3月12日はオーストラリアをはじめ、ニュージランド、ニューギニア、南太平洋近隣諸島で開催。各イベント会場には、創設70周年のシンボルとしてラ・フェラーリ アペルタが展示されました。

祝賀イベントは9月9、10日の週末マラネッロで最高潮に達し、ここでは記念すべき第1回「カヴァルケード・クラシック」の開催をはじめ、カヴァリーノ・ランパンテ(跳ね馬)の歴史を支える数々の催しが予定されています。

祝賀イベントのスタートに合わせて、また70年前の出来事を記念して、カヴァリーノ・ランパンテのエンブレムをボンネットに掲げた初の12気筒スポーツ、125 Sをフューチャーした特別な動画がリリースされました。

125 Sがマラネッロにあるファクトリーのゲートをくぐり抜け、ラ・フェラーリ アペルタへと続く映像は、受け継がれるフェラーリの伝統を表しています。

(文・萩原文博、写真/動画・フェラーリ・ジャパン)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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