日産がジュネーブモーターショー2017で、今年7月に欧州で発売を予定している新型「キャシュカイ」(Qashqai)を公開しました。
現行モデルに対して、ヘッドランプやリヤランプにおける「ブーメランランプシグネチャー」を強調するなど、エクステリアデザインがリファインされています。もちろん、インテリアデザインも刷新。
また、同車の強みである「走り」を洗練するとともに静粛性の向上が図られており、今年度中には高速道路での渋滞時や走行時のドライバーの負荷を低減する「プロパイロット(自動運転技術)」搭載を予定しているそうです。
キャシュカイは2007年に発売以来、累計230万台を販売するなど、欧州で最量販のクロスオーバーSUVとなっており、今回の改良でさらなる販売促進が期待されます。
(Avanti Yasunori・画像:NISSAN/Geneva motor show)
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ジュネーブモーターショー2017
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