ベントレー コンチネンタルGT、次期型は600馬力のウルトラクーペだ!

ベントレーの4シーター高級クーペ「コンチネンタルGT」次期型のプロトタイプを再びカメラが捉えました。

次期型は「EXP 10 Speed 6」の意匠を継承する、滑らかでスポーティーなデザインが採用されると見られています。

フルカモフラージュされたボディにあるティアドロップ型ヘッドライトは勿論フェイクです。フロントバンパーのエアインテークは薄くワイドに、テールライトも横長のデザインが採用されると予想されます。

パワートレインはVWグループ最新世代の6リットルW12型ツインターボチャージャーエンジンを搭載し、最高馬力は初の600psへ達します。

また、ポルシェ パナメーラと共有する、550psの4リットルV型8気筒ツインターボエンジンや、3リットルV型6気筒ツインターボエンジン、V型6気筒+モーターのプラグインハイブリッドもラインナップされる可能性があるようです。

VWグループ「MSB」軽量アルミニウムプラットフォームにより約330ポンド(150kg)もの軽量化が図られ、燃費とパフォーマンスが大幅に向上するとレポートされています。

ワールドプレミアは、早ければ2018年3月、遅れれば秋頃となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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