ベントレーの4シーター高級クーペ「コンチネンタルGT」次期型のプロトタイプを再びカメラが捉えました。
次期型は「EXP 10 Speed 6」の意匠を継承する、滑らかでスポーティーなデザインが採用されると見られています。
フルカモフラージュされたボディにあるティアドロップ型ヘッドライトは勿論フェイクです。フロントバンパーのエアインテークは薄くワイドに、テールライトも横長のデザインが採用されると予想されます。
パワートレインはVWグループ最新世代の6リットルW12型ツインターボチャージャーエンジンを搭載し、最高馬力は初の600psへ達します。
また、ポルシェ パナメーラと共有する、550psの4リットルV型8気筒ツインターボエンジンや、3リットルV型6気筒ツインターボエンジン、V型6気筒+モーターのプラグインハイブリッドもラインナップされる可能性があるようです。
VWグループ「MSB」軽量アルミニウムプラットフォームにより約330ポンド(150kg)もの軽量化が図られ、燃費とパフォーマンスが大幅に向上するとレポートされています。
ワールドプレミアは、早ければ2018年3月、遅れれば秋頃となりそうです。
(APOLLO)