BMW・2シリーズのハイパフォーマンスモデル「M2」のさらなる強力モデルとなる「M2 CS」のプロトタイプをキャッチしました。
カモフラージュの具合からも、LCIモデル(フェイスリフト)のようですが、2016年にデビューした「M2」にとってそれは早すぎるタイミングです。
また、冷却効果を高めるよう大きなエアダクトのカモフラージュからも、このプロトタイプは、更なる強力モデルである「M2 CS」(クラブスポーツ)と予想出来ます。
エクステリアは、新LEDイカリング、リアコンビランプがリフレッシュされ、キドニーグリルはワイドに、そして専用のデザインを持つ大径エアダクトが特徴となりそうです。
パワートレインは「M4」から流用される3リットル直列6気筒S55エンジンの採用が予想され、最高馬力は400程度となる見込み。
サスペンション、ステアリングシステム、シャシーエレクトロニクス、エアロダイナミクス、ホイールなど、最高のこだわりを持たせるとレポートされてます。ワールドプレミアは2018年3月のジュネーブモーターショーが有力です。
(APOLLO)