グッドスマイルレーシング、2017のカラーリング発表! レースクイーンは誰に?

2月19日、幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル2017冬」の中で、グッドスマイルレーシングが今年度のSUPER GT GT300クラス参戦マシンのカラーリングとレースクイーンの発表を行いました。

ドライバーや監督、スタッフなどの発表はすでに昨年のうちに行われていたグッドスマイルレーシングですが、毎年注目されるマシンのカラーリングやレースクイーンについては、このワンダーフェスティバルでの発表が恒例となっています。

発表に先立ってチーム代表の安藝貴範さん、監督の片山右京さん、ドライバーの谷口信輝選手、片岡龍也選手が今年度にかける意気込みを語ります。

そしてレースクイーンの発表。メンバーについては後述させていただきます。

今年でグッドスマイルレーシングのレースクイーン5年目となる荒井つかさちゃんがまとっているのが今年度の衣装。

その発表されたレースクイーンによるアンベール。

マシンは昨年同様メルセデスベンツAMG GT3。車体にはイラストレーターTony氏がデザインしたレーシングミク2017バージョンが描かれます。手に持っているのは初音ミクのトレードマークのネギではなく、お花。

今年度の初音ミク、つまりレーシングミク2017バージョンは妖精という設定。ですので、手に持っている花が大きいのではなく初音ミクが小さい、ということになります。妖精はお花の周りを飛んでいるイメージがありますよね。

そしてボンネットのレーシングミク2017バージョンは、Tonyさんのイラストではお馴染みというダブルピース。安藝代表曰く「ダブルピース、ワンフェスにいらっしゃるお客様は大好きでしょう」とのこと。

ドライバーの谷口信輝選手は「毎年絵を描いてくださるイラストレーターの方は、自分が絵を描いたクルマが成績悪いとかなり気になるということなので、イラストレーターの方に心配をかけないように頑張ります」とのこと。

片岡龍也選手は「昨年は急いで走ると言っていましたが急ぎが足りなかったようなので、今年はもっと急ぎます」とダブルピースで語ってくださいました。

歴代レーシングミクの中でも間違いなく最強に人気の高い2017バージョンは、サーキットに旋風を巻き起こしてくれることでしょう。

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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