ついに姿見せた、ボルボ最小クロスオーバーSUV「XC40」

ボルボは、2017年に小型SUV「XC40」を公開することを発表しましたが、そのタイミングを図ったかのように初プロトタイプがスカンジナビアに姿を見せ、カメラに捉えられました。

現在、ボルボのSUVは「XC90」「XC60」が存在しており、「XC40」はシリーズ最小モデルとなります。

かなりの望遠で撮影したため、詳細は不明ですが、「CMA」(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)を初めて採用し、2016年に公開されたボルボ「コンセプト4.01」の意匠を継承すると見られています。

メルセデスベンツ「GLA」やアウディ「Q3」といった、強豪ひしめく人気「Cセグメント」に参入するだけに、どのようなインパクトを与えられるか注目されます。

パワートレインには、新開発の1.5リットル直列3気筒、直列4気筒、プラグインハイブリッドがラインナップされ、2020年以降に完全エレクトリックモデルも加わると予想されています。

ワールドプレミアは2017年秋が予想されます。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる