トヨタが9年連続の第1位を獲得!日本発ブランドの価値ランキング「Best Japan Brands 2017」

インターブランドでは、「将来どれくらい収益を上げると予想されるか」という視点に基づき、財務分析、ブランドの役割分析、ブランド強度分析の3点を評価しています。

40位までのランキング上位を自動車関連のブランドが占める中、トヨタが9年連続で第1位にランキングされており、前年比でブランド価値を+9%向上させました。

1位:トヨタ(+9%)、2位:ホンダ(‐4%)、4位:日産(+22%)、
9位:レクサス(+10%)、10位:スバル(+28%)、
13位:マツダ(+9%)、14位:スズキ(+1%)、
34位:いすゞ(±0%)、40位:三菱自(‐7%)

TOP10を5つの自動車ブランドが占めるなど、強さを見せており、スバルと日産の伸びが大きいのが目を引きます。中でもスバルは4年連続でブランド価値成長率第1位を維持しており,初のTOP10入りを果たしたことでも注目されます。

Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車/Interbrand Japan)

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【関連リンク】

Interbrand Japan
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この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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