これは欲しい!原付用エンジン搭載し公道を走れる四輪ミニカー「ネクストクルーザー」【ジャパン キャンピングカーショー2017】

この四輪ミニカー「ネクストクルーザー」は中国で生産されていますが、同社のスタッフが常駐し、出荷まで検品を徹底。さらに日本で組立、整備、フルメンテナンスを行い、バッテリー(GSユアサ製)や各オイル、ホール類、ねじ類まで日本製に交換することで高い品質を確保しているそうです。

実はこの「ネクストクルーザー」、昨年12月末にモデルチェンジを受けていて、ステアリングバーの3段階長さ調整式とし、リヤのテールをクリスタルタイプに変更(もちろん、バックライトや反射板も装着)。さらに、ボンネットや背面タイヤを支える骨組みを強化して安全性も向上させているほか、ナンバー灯、泥よけなどもモデルチェンジを機に用意。

 

ヘルメットの装着義務もなく、4WDではありませんがオフロード走行にも対応して、街中から農作業まで幅広く使えます。個人はもちろん、お店などの法人ニーズなど反響は大きいそうです。

新車乗り出し価格は39万8000円(税抜)で、標準カラー(ダークグリーン)のほか6万4800円でオプションカラーも用意されています。

(文/写真 塚田勝弘)

【関連リンク】

ブレイズ(ネクストクルーザー事業部)
http://www.nextcruiser.jp/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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