石原さとみ、新型プリウスPHVの給電モードを初体験!プロ魂を見た!!【画像ギャラリー】

2代目となる新型プリウスPHVのCMキャラクターには石原さとみさんが起用され、発表会でもゲストとして登壇しました。

男性はもちろん、なりたい顔ランキングでも1位となるなど、女性からの指示も強い石原さん。今を代表するトップ女優の一人であることは間違いなく、トヨタが威信をかけてリリースするプリウスPHVへかける意気込みも伝わってきます。

そんな石原さんがプリウスの給電機能(災害時、レジャー時などにプリウスを100V電源として使用できる機能)を使ってやってみたいことは?という質問に、「バーベキュー」と「イルミネーション」と回答。

実は私はプラグインハイブリッド車の電源でホットプレートで焼肉をやったことがありますが、やはりどうしても飛び散る油や煙、臭いなどを気にすることなくアウトドアで肉を焼けるのは魅力。炭火の美味しさもわかりますが、火起しや後かたずけなどを考えると、その時間を別の遊びに費やすことなどもでき、以外と実用的かもと思いました。そのまま夜のキャンプでイルミも楽しめそうですね。

ところが、CM撮影などでは実際にはその給電機能は使ったことがないとのことで、会場で初給電体験です。運転席のスイッチを操作し、給電ケーブルをプリウスPHVに装着。スイッチ操作により見事、「PHV!」のライトが点灯しました。

 

それにしてもにこやかで涼しげな顔を向けてくれていた石原さんでしたが、去り際に見えた首元から大きく開いたドレスの合間から見えた綺麗な背中には汗が少し光っていました。

ライトが照りつける舞台上はきっと熱かったことでしょう。そんな様子をまったく顔に出さないところは、さすが、プロの仕事だと改めて思いました。

(clicccar編集長 小林 和久)

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小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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