■3つのグレードで異なる個性を演出
新型ロードスターRFの価格帯は324万~373.7万円で、グレードはベーシック、ラグジュアリー、スポーティの3構成となっています。もちろんRFはロードスターでも上級セグメントに位置するので、ベーシックなSグレードでも、アルミや本革巻ステアリングなど必要充分な機能を標準装備しています。
ラグジュアリーなVSは、シート表皮にナッパレザーを採用するとともに、運転支援システム、Boseサウンドシステムを搭載。高級感をアップしています。
スポーティなRSは6MTのみの設定。ボディはフロントタワーバーで補強、シートはレカロ製、また足回りにはビルシュタインを標準装備。更にセットオプションでBBS鍛造アルミ&ブレンボブレーキが選べるなど、こだわりの逸品により走りのポテンシャルアップを実現しています。
新型ロードスターRFは、どのグレードも個性明快で、エレガントなファストバックとオープンエアの両方を満喫できると思います。
(星崎 俊浩)
【関連リンク】
第546弾新型ロードスターRFのすべて (より深く知りたい方はこちらがオススメ)
http://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=9341