■エレガントなファストバックとオープンエアの楽しみを両立
先代マツダロードスターは、2L直4エンジンを搭載して、フルオープンのソフトトップと電動メタルトップのRHT(リトラクタブルハードトップ)の2種類をラインアップしていました。
4代目となる現行型では、1.5L直4を搭載するソフトトップが先行して颯爽とデビューを果たしていました。先頃も初代ロードスターのクラシックレッドを塗装した限定仕様が販売されて、話題になっていましたネ。
今回追加車種として登場したロードスターRF(リトラクタブルファストバック)は、RHT後継の立ち位置ながら、全く異なる魅力を備えています。RHTに対する一番の特徴は、思わず振り返ってしまいそうな美しいファストバック・スタイル。オープンでも、ルーフとリアウィンドウだけを収納してキャノピーを残し、オープンエアの開放感とクローズドと同じファストバック・シルエットを実現しました。