2016年12月にフェイスリフトを含むマイナーチェンジを受けた三菱eKスペースに続き、1月26日にeKワゴンの一部改良を実施しました。三菱自動車にとって2017年は、軽自動車の販売回復が緊急の課題であるはずで、さらには新型クーペSUVも年内に間に合うか気になるところ。
1月26日に受けたeKワゴンの一部改良では、ターボ仕様にクルーズコントロールを搭載。「E」グレードのリヤドア、リヤクォーター、テールゲートをプライバシーガラスとしています。
ボディカラーでは、スポーティなeKカスタムに「ライトニングブルーマイカ」を新たに設定し、全6色展開としています。eKワゴンには「コーラルピンクマイカ」を新設定し全9色を用意。
価格帯はeKカスタムが1,291,680円〜1,658,880円。eKワゴンが1,031,400円〜1,537,920円となっています。グレードにより異なりますが、今回の一部改良で数万円(5万円前後)程度の値下げがされており、販売回復を後押ししそうです。
(塚田勝弘)