最新の電気自動車で2017年を走ろう!今すぐ手に入れたい5台

満充電時の走行距離の短さが電気自動車(以下EV)の普及の壁となっていました。しかし、2015年12月に日産リーフが一部改良を行い、航続距離を280km(30kWh)まで延長。またBMW i3は100%EVで390kmまで航続走行距離を延ばしています。

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2016年11月にはEVの新しい形として日産はノートe-POWERを発売しました。発売した11月の新車販売台数でノートが1位となるなど、ユーザーのEVに対する注目の高さが表れています。今回は、今乗りたい最新電気自動車を5台紹介します。

■日産 ノートe-POWER

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日産ノートe-POWERは搭載したエンジンで発電を行い、モーターで駆動する「シリーズハイブリッド」車です。駆動はモーターのみで行うため、EV特有のワンペダルフィーリングを味わうことができます。燃料はガソリンを使用するので、ピュアEVと異なり長い航続走行距離を実現しています。

さらに、ガソリンエンジン車のノートのミッションなどが置いてある部分にモーターを搭載しているため、変更点も少なくガソリン車との価格差が小さいのもノートe-POWERの魅力。このクルマが登場したのも、日産がいち早くピュアEVのリーフを発売したことが大きく影響しているのは間違いありません。しかもノートe-POWERにはチューンナップモデルのニスモもラインアップされ、走る楽しさを味わうことができます。ノートe-POWERの価格は177万2280円~245万8080円です。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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