東京オートサロンには大手メーカーも大々的に出展していますが、発売前の新型車を展示するようになってきました。今回ホンダが新型シビックとシビックタイプR、マツダが新型CX-5とロードスターRFを御披露目しました。
ホンダは、日本から米国へ留学していたシビックを、帰国子女のように日本市場に復帰させる計画を立てているようです。
米国市場向けのクルマは、日本ではなかなか受け入れられない傾向がありますが、シビックはグラマラスなボディとシャープなデザインが融合したクーペ調の4ドアスタイルを備えており、なかなか魅力的。ターンテーブルには、ブルーとホワイトが展示されています。
一方タイプRは、ガンメタのボディとコテコテのエアロでド迫力を演出。横に2台のノーマルシビックと比べても、存在感が違いますヨ。ただレース専用の「R」ではなくて、あくまで市販車ベースの「タイプR」ですから、お値段もリーズナブルであって欲しいところ。