F1以外にも、レースカーが多数展示していました。
TOYOTA GAZOO Racingブースでは、2017年からWRC(ワールド・ラリー・チャンピオンシップ)に復帰するヤリスWRCが日本初公開。また、歴代のトヨタWRCマシンも展示されており、トヨタのWRC参戦の歴史を知ることができます。
チーム代表に三菱ランサーエボリューションで4度のWRCワールドチャンピオンを獲得した、トミ・マキネンを就任したトヨタ。一体どのようなチームになっていくのでしょうか。今シーズンのWRCから目が離せませんね!
ホンダブースには、NSXをベースとした2017年SUPER GTシリーズGT500クラス参戦予定マシンが展示されており、プレスカンファレンスでは2017年のSUPER GTシリーズGT500クラス参戦体制が発表されました。
本田技研工業株式会社モータースポーツ部部長山本雅史氏は、「昨シーズンはホンダ陣営として未勝利という非常に悔しいシーズンになりました。日本のモータースポーツファン、ホンダファンの皆様の期待にお応えできるよう、『勝ち』にこだわり、新たなシーズンを戦います」と意気込みをみせていましたよ。
レースカーも良いのですが、オートサロンらしい、ド派手なクルマ達も見逃せません!
会場には男性が圧倒的に多く見られます。しかし、ラインストーンで埋め尽くされたクルマの前には立ち止まって写真を撮る女性が多数。私もそうですが、やっぱり女性ってキラキラした物が好きですよね。女性の夢が詰まった素敵なデザインでした。
様々なカスタムカーがありましたが、その中でも特に印象的だったホンダS660Bruno Leather Edition。ブラウンのボディにレザーシート、こだわりのスピーカーシステムは「オトナ仕様のスポーツカー」という感じでしょうか。
4月に発売予定のS660Bruno Leather Editionと、これまでのスポーティーなS660。お客さんの好みがはっきりと分かれているそうなのですが、皆さんはどちらがお好みですか?
カスタムカーがメインのオートサロン。F1ファンとしては、少しジャンルが違うイベントかなと思っていたのですが、F1マシンを始めF1関連の物がたくさんあって嬉しかったです。
また、カスタムカーはいつもと違ったクルマの楽しみ方ができて、おもしろい! 新たな発見です。F1ファンの私でも、一日中楽しめる最高のイベントでした。
(yuri)