BMW「5シリーズ GT」(グランツーリスモ)の後継モデルとなる、「6シリーズ GT」が、豪雪のスウェーデンで耐寒テストを開始しました。
昨年プロトタイプをキャッチしていますが、大きなエアダクトが見られるほか、バンパーやツインエキゾーストパイプ、リアクォーターウィンドウのデザインが異なっており、レポートによれば、この試作車は「Mスポーツ パッケージ」の可能性が高いようです。
新型「5シリーズ」同様の「CLAR」プラットフォームにより、リアゲート開口部の使い勝手を始め、80kg程度の軽量化や居住空間の向上が図られます。
パワートレインは1.5リットル直列3気筒エンジン、2リットル直列4気筒ターボ、及び「xDrive40e」プラグインハイブリッドがラインナップ予定です。
また6シリーズGTのトップモデルには、470psを発揮する「M650i x Drive」が君臨します。
(APOLLO)