日本カー・オブ・ザ・イヤー、スバルインプレッサスポーツ/G4に決定!

2016年12月9日、お台場にある国際交流館で2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤー最終選考発表会&表彰式が開催されました。全35台のノミネートの中から、自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる59名の選考委員によって10ベストカーが選ばれ、その中から第37回目となる2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤーのイヤーカーおよび部門賞、特別賞が決定します。

001

注目のイヤーカーはスバルインプレッサスポーツ/G4とトヨタプリウスが大激戦を繰り広げた末、420点を獲得したスバルインプレッサスポーツ/G4が、371点のプリウスを抑えて、見事2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤーのイヤーカーを受賞しました。

国産車がイヤーカーに輝いたので、最高得点を獲得した輸入車にはインポート・カーオブ・ザ・イヤーが与えられるのですが、こちらは国産車以上に激戦が繰り広げられアウディA4シリーズが149点、ボルボXC90が145点のわずか4点差で獲得しました。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
続きを見る
閉じる