日本カー・オブ・ザ・イヤー、スバルインプレッサスポーツ/G4に決定!

続いて部門賞ですが、環境・安全その他の革新技術をもつクルマが選ばれるイノベーション部門では、先進の運転支援技術、プロパイロットを搭載した日産セレナが受賞。そして秀でたデザイン、ドライブフィールなどをもつクルマが選ばれるエモーショナル部門ではBMW M2クーペ。軽自動車や超小型モビリティを選ぶスモールモビリティ部門賞はダイハツムーヴキャンバスがそれぞれ受賞しました。

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そして実行委員特別賞は復活したホンダNSXとなりました。今回、スバルインプレッサやトヨタプリウスなど多くのクルマは新しいプラットフォームを搭載したモデルだったことを考えると、今年のキーワードは新プラットフォームだったのかもしれません。

(萩原文博)

 

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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