BOXERエンジン50周年記念「スバル・アウトバック Xアドバンス」はイエローグリーンステッチが特徴

2016年はスバルの水平対向「BOXER」エンジンの50周年という記念すべき年。

そのBOXERエンジン50周年記念の特別仕様車第3弾として、レガシィ アウトバックをベースとした「アウトバック Xアドバンス」が登場です。

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特別仕様車のデザインテーマは「本物の機能性を備えたスタイリッシュなアウトドアギア」。

まず、インテリアでは、撥水ファブリックと合成皮革を組み合わせて機能性を高めた専用シートを採用。シートのほか、ステアリングやシフトブーツ、レザー調ドアトリムなどにイエローグリーンステッチを施すことで洗練された印象を表現しています。

エクステリアは、ルーフレールとドアミラーをブラック化に加えて、アルミホイールをガンメタリックとすることで機能性を表現しています。さらに、サイドクラッディングに付くOUTBACKオーナメントのカラーをイエローグリーンとすることで、インテリアとの一体感を出し、特別なクルマであることをアピールしています。

メーカー希望小売価格は321万8400円(消費税込)。特別な内容でありながら、お買い得な価格設定となっているのも注目です。

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(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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