先進的なコクピットとスタイリッシュな外観が注目 ─ 新型プジョー3008画像ギャラリー

とはいえ、最近のSUVはシティユース中心の使い方をする人が多いはずで、新型3008はスタイリッシュなエクステリア、そして先進的なインテリア「i-Cockpit」がさらに進化。

この新型3008は、プジョーにとって「革命的モデル」と表現するほどの力の入れようで、分かりやすいカタチで具現化されているのがインパネになります。

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上下のリムが水平にカットされた小径ステアリング、その上からのぞくメーターディスプレイは「ヘッドアップインストルメントパネル」と表現されています。さらに中央にタッチスクリーンを配置し、その下にタッチスクリーンと連動するトグルスイッチを用意。

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エンジンは2.0Lのターボディーゼル、1.6Lのガソリンターボを設定し、ともに6ATと組み合わされます。

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プジョーが先鞭を付けた広大なパノラミックガラスルーフは、前部のスライド開閉が可能で、車内に開放感と明るさをもたらします。なお、前後席ともに広さは十分に確保されていて、身長180cmの大人4人が座ってもかなりの余裕が残るはずです。

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ボディカラーは「パール・ホワイト」、「アマゾナイト・グレー」、「ハリケーン・グレー」、「ペルラ・ネラ・ブラック」、「マグネティック・ブルー」、「メタリック・コッパー」、「アルティメット・レッド」を設定。

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ライバルはこちらも間もなく新型にスイッチすると思われるフォルクスワーゲン・ティグアンなど、Cセグメント派生のSUVとしています。

(文/写真 塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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