マークXが描く風神・雷神アートがCGではなく実写にこだわったのはなぜ? PR

「確かにそうですが、簡単にできることをあえて手をかけて作り上げることに価値があると思うんです」

と疑問に答えてくれたのはクリエイティブディレクターの中尾孝年さん。

「“とめ”や“はらい”といった部分も光のコントロールやドライバーのテクニックでしっかりと再現しています。激しく走るところと丁寧に走るところがあって、その使い分けも筆運びに通じるところがありますね」と、日本のセダンであるマークXらしく“和”にこだわったのだそうです。

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ちなみにメインキャストのマークXは今回のマイナーチェンジでスポーティなフロントマスクをはじめ内外装をリファインしたり「トヨタセーフティセンスP」と呼ぶプリクラッシュセーフティなど先進安全システムを搭載しただけでなく、90点以上のスポット溶接追加と構造用接着材を6mも延長。車体剛性を強化したことでサスペンションはよりしなやかになって動的質感も上がり、走りがさらにご機嫌になったのが大きな進化です。その進化を「アート作品を作る」というダイナミックな走りで表現したかったと中尾さんが言っていたのが印象的です。

マークXといえば、ドライビングプレジャーの理想を求めて前後重量バランスに優れよどみのないステアリングフィールを実現するFRレイアウトにこだわったスポーツセダン。そのナチュラルなハンドリングは後輪駆動車ならではの楽しさをドライバーに提供してくれます。

今回、Webムービーの撮影現場に潜入取材し完成した動画を見て感じたのは、そんなマークXの走りのポテンシャルを感じさせるアクティブな雰囲気がしっかりと盛り込まれているなってこと。日本車では数少ないFRスポーツセダンだからこそ、クルマが生き生きとしたこんなダイナミックなWebムービーができたのだと思います。

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撮影ドライバーのひとりで先日も「スーパー耐久」にマークXで出場した脇阪寿一選手は「レースにも出て、こうしてムービー制作にも関わることができて、マークXには縁を感じています。新型は走りも磨かれてさらに魅力的になりました。」と新しいマークXにエールを送りました。

そうそう、風神・雷神テーマに選んだのは「世界に誇れる日本の芸術であり、日本を代表するセダンのマークXと重なる存在感があるから」とのこと。とはいえ最後に「でも風神・雷神を選んじゃったから、実際に制作するとなると描く線が多くて大変だ」とつぶやいたのも聞き逃しませんでしたけどね(笑)

そんなウラ話満載の動画はこちら!
http://toyota.jp/markx/cp/artistic-performance/

いかがでしたか?

そしてこのムービー、実は見れるだけではないんです!一流ドライバーになり変わって、あなたがマークXの走り・色・音・、全てを表現できる「Artistic Performance MOVIE GENERATOR」がサイト上で公開されています。

 

音楽や車体の色を自由に選び、新型マークXで「Artistic Performance」に挑戦する様子を、オリジナルのMOVIEとして生成。つくった映像はSNSでシェアすることができます。ぜひお試しください!

(工藤貴宏)

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この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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