トヨタC-HRのスタイリングから見えるかつての「脱80点主義」を超える徹底的なやる気!

2016年の年末に発売するとされている話題のコンパクトSUV、トヨタC-HRを取材する機会を得ました。いちばんの特徴といってもいいかも知れない、そのスタイルについてご報告いたします。

toyota_c-hr_083

まず、撮影のため運転席に乗り込むと気がつくのは、インパネやシート、ドアトリムなどの質感の高さで、トヨタらしい隙のない仕上がり。高級感のある素材などを多用している感じではないのによくまとまっています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる