飛んで跳ねてドリフトして転がって……ラリーゲームの歴史を振り返る【前編】

■セガラリー2(1998年)

rallygames-29

当時話題になったCMで注目を集めたセガのドリームキャストから発売されたセガラリー2。基本的なシステムは前作と同じです。

ドリームキャストよりもゲームセンターで多くプレイしました。アーケード躯体にはサイドブレーキが実装されており、アスファルトでのヘアピンカーブを確実に切り抜けるのに必須アイテムでした。

上記のコリン・マクレー ザ・ラリーがリアル派だったので陰が薄かったですが、1年早く出ていればよりヒットした1作だと思います。

rallygames-30

■コリン・マクレー ザ・ラリー2(2000年)

rallygames-27

前作から2年後にコリン・マクレー ザ・ラリーの2作目が登場しました。

マクレーがフォードに移籍して2シーズン目の作品なので、パッケージデザインはフォード・フォーカスWRCがイメージカーになっています。前作からボリュームアップとグラフィックの向上が図られています。サウンド面が改善され、バックファイアがより迫力のあるサウンドとグラフィックになっています。

rallygames-28