日産のコンパクトカー「ノート」が生まれ変わりました!
従来から定評ある1.2リッターエンジンを高効率なミラーサイクルとして発電専用に利用。同社の電気自動車「リーフ」譲りの電動モーターによってフロントタイヤを駆動する、シリーズハイブリッドのパワートレインが新搭載されたのです。
新しいパワートレインには「e-POWER」という名前が与えられました。2.0リッター級のエンジンを積む2モーターハイブリッド車にはエンジンで発電、モーターで駆動するというモードを持つタイプもありますが、コンパクトカーのハイブリッドシステムとして電動モーターだけで駆動するシリーズハイブリッドを採用したのは量産車としては世界初。
254Nmというモーターならではの大トルクや、駆動系の雑味を排したことで、クラスを超えた走り味を実現しているといいます。