新技術「e-POWER」を手にして生まれ変わった、新型・日産ノート

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そんな新型ノートですが、「e-POWER」搭載車はあくまでも追加設定。従来通り、2種類のガソリンエンジン(1.2リッターNA、1.2リッタースーパーチャージャー)もラインナップしています。

なお、「e-POWER」の登場に合わせて新世代の日産フェイスへとマイナーチェンジをしており、「Vモーショングリル」や「ブーメランシグネチャー」といったデザインランゲージがアピールしています。

さらにe-POWER専用色のプレミアムコロナオレンジなど5つの新色を加え、全13色のカラフルなボディ色設定となっているのも見逃せません。また、Dシェイプのステアリングホイールが全車に与えられるなど、インテリアも一新されています。

メーカー希望小売価格は、ガソリンエンジン車(2WD)が139万3200円~198万5040円、ガソリンエンジンの4WD車が171万1800円~192万9960円、そして新ラインナップのe-POWER(2WDのみ)が177万2280円~224万4240円となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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