速っ!ヒュンダイの300馬力ミッドシップハッチ市販モデル、ニュルに現れる

韓国ヒュンダイが2016年6月の釜山モータショーで公開した、ミッドシップエンジンのホットハッチモデル「RM16 N レーシング コンセプト」の市販バージョンと思われる、プロトタイプをカメラが初めて捉えました。

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「RM16 N」は、ヒュンダイの小型スポーツクーペ、『ベロスター』をベースに開発されたコンセプトカーで、ミッドシップレイアウトのコンセプトモデル『RM14』、『RM 15』の最新進化系です。

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カメラマンによると、ニュルブルクリンク・北コースに姿を見せた市販モデルは、フルカモフラージュされていますが、コンセプトモデルのスタイリッシュでパンチ力あるエクステリアは健在で、ホットハッチらしく高速でニュルを走り込んでいたとようです。

コンセプトモデルと比較すると、ヘッドライト、フロントバンパーのエアダクト形状もほぼ同一デザインですが、フロントフェンダー後部には、新たにエアベントが設けられています。さらにはリア・エアスプリッター、エアアウトレットなどを備えているのも確認できます。

パワートレインには最高馬力300ps、最大トルク383Nmを発揮する排気量2.0L 4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、2018年の市販化を目指しているようです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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