2016F1第17戦日本GP予選が行われました。
来季、休養宣言をしたマクラーレン・ホンダのジェンソン・バトン選手は16番手ルノーのジョリオン・パーマー選手に0.044秒届かず、17番手で予選Q1ノックアウト。
同じくマクラーレンホンダのフェルナンド・アロンソ選手は健闘するも14番手、予選Q2敗退となりました。マクラーレンホンダは母国日本で思うような結果を残せず、サーキットに駆けつけたファンからもため息が漏れました。
Q3終了の約1分30秒前から、各チームラストアタックに入ります。
ルイス・ハミルトン選手がベストタイムで攻めトップタイムを叩き出しましたが、ニコ・ロズベルグ選手がハミルトン選手のタイムを上回り、日本GP3年連続ポールポジションを獲得しました。
フェラーリのキミ・ライコネン選手が3番手を獲得。チームメイトのセバスチャン・ベッテル選手は4番手、3列目の5番手6番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペン選手とダニエル・リカルド選手が続きます。
トップからメルセデス、フェラーリ、レッドブルの3チームが並び、決勝でのチーム対決、そしてマクラーレンホンダの走りにも注目したいです。
予選リザルトは以下の通り(トップ10のみ)。
順位/No./ドライバー/チーム
1/#6/ニコ・ロズベルグ/メルセデス
2/#44/ルイス・ハミルトン/メルセデス
3/#7/キミ・ライコネン/フェラーリ
4/#5/セバスチャン・ベッテル/フェラーリ
5/#33/マックス・フェルスタッペン/レッドブル
6/#3/ダニエル・リカルド/レッドブル
7/#11/セルジオ・ペレス/フォースインディア
8/#8/ロマン・グロージャン/ハース
9/#27/ニコ・ヒュルケンベルグ/フォースインディア
10/#21/エステバン・グティエレス/ハース
(yuri)