2代目となる現行型BMW X1には、FFに直列3気筒の1.5Lガソリン、4WDに直列4気筒の2.0Lガソリンターボが搭載されています。
10月1日から発売される「BMW X1 xDrive18d」は、コンパクトクラス(全長が短いという意味で)の輸入SUVでは唯一となるディーゼルエンジン搭載車になります。
BMWやMINIに搭載されるディーゼルエンジンは順次新世代にスイッチしていて、X1に搭載される2.0Lの直列4気筒クリーンディーゼルも例に漏れず、最新のコモンレール・ダイレクト・インジェクション・システムと可変ジオメトリーターボを組み合わせ、最高出力150ps/4000rpm、最大トルク330Nm/1750-2750rpmと厚みのあるトルクを得ています。