2016年秋にフルモデルチェンジを予定している、スバルのエントリーモデル「インプレッサ」。そのプロトタイプをクローズドコースでじっくり乗ることができました。
クローズドコースということで、100km/h以上の速度も試すことができましたが、新しいインプレッサ(プロトタイプ)は、Cセグメントとは思えないほど静粛性が高いことに驚かされました。それもそのはず、100km/h巡航時のエンジン回転数は2000rpmを大きく下回るほどで、リニアトロニックと呼ばれるスバルのチェーン式CVTからのメカノイズもかなり抑えられていたのです。
その秘密はリニアトロニックの進化にあります。