ブリヂストン・スタッドレスタイヤへの認知を綾瀬はるかやアイスホッケー日本代表でアピール

ブリヂストンは、この冬のスタッドレスタイヤへの正しい認知度アップのため、そのプロモーションの発表を行いました。

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今年のキャッチコピーは『冬こそ、性能で「ちゃんと買い」』です。性能でしっかりとした商品を選んでもらうという意図でしょう。そのために、ブリヂストンのスタッドレスタイヤ「BLIZZAK(ブリザック) VRX」の性能解説から始まります。

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タイヤが滑る原因は、タイヤと路面(氷面)の間に水幕ができること。ブリザックの特徴として、発泡ゴムと呼ぶ材質で作られており、無数に空いた穴がその水を吸収し、水幕を減らすことで制動性能を上げていくのです。

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その実験ムービーでは、発泡ゴムで作られているブリザックと、同じサイズ、形状ながら非発泡ゴムで作った実験用タイヤを表情で18km/hからブレーキングして差を見てみます。

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発泡ゴム製は、車体半分くらい短く止まることができています。

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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