夏休み前に手に入れたい!? ハイエース/レジアスエースのモデリスタバージョン「MRT」の小冊子が役に立つ!

職人から趣味人、果ては病人や怪我人まで、日本のみならず世界のありとあらゆる職業、状況の人に必要とされるトヨタが誇るワンボックスカー「ハイエース/レジアスエース」。で、その趣味性を広げる仕様をモデリスタがリリースしているのをご存知ですか?

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その名は「MRT」。マルチロールトランスポーターの略ですが、なんでも積んで運べるめっちゃ使えるヤツ、という意味でしょうか。ベース車の良さを最大限に活かし切るカスタマイズ車両です。

MRTは荷室部分の床面をフラットにした加工を基本に、大きめのバイクなんかもずっぽり入っちゃうTYPE Iと、車中泊を中心に考えられたTYPE IIがあって、どちらを選ぶか、どうやって使うかはあなた次第。

ですが、「いや、これから始めようとした趣味なのでどんな使い方ができるかわからないよ…」というそこのあなたのために! 小冊子が出来上がったそうです。

内容は趣味系ライフスタイル雑誌の4誌がそれぞれの得意分野での遊び方を指南。バイシクルがLOOP、スノボがDIGGIN’ MAGAZINE、フィッシングがGO OUT、キャンプが別冊GO OUTとちょっとマニアックとも言える雑誌の編集長が登場し、「どんな遊びができるのか」を教えてくれています。

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そのメイキング映像もありました。

で、その中に、自動車総合ニュースサイト「クリッカー」としても登場させていただいております。実はワタクシ、少し前まで200系ハイエースの簡易キャンパーに乗っていたので、ハイエースで寝ることに関してはかなりの経験者。内容は開発者インタビューの形式で、モデリスタの吾妻大介開発チーフとMRTのいいところ、開発で苦労したところなんかを聞き出しています。

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この無料小冊子はハイエース/レジアスエース取扱いのトヨタ販売店もしくはモデリスタの店舗で入手可能です(必ずあるとは限らないので販売店でお聞きください)。

夏休みの遊び方の参考にもなる小冊子、ぜひ手に取ってみてください。

(clicccar編集長 小林 和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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