3Dプリンターで作ったスバル水平対向エンジンがかわいい!【動画】

こんな模型をワンオフ製作できるのか!

EJ20_Model01

スバル乗りのひとならわかるかもしれません。これはスバル車に長年使われてきた水平対向4気筒エンジン・EJ20です。もちろん本物じゃあありません。3Dプリンターで作った実物の35%のサイズの模型です。

読者のなかにもこういう機械の模型が好きなひとは多いと思います。私も大好きです。エンジンやトランスミッションのカットモデルなんかだと、それだけで1杯いけちゃいそうなほど。LSDだったら2杯はいけます。

むかしは、こういう模型を作ろうと思うと、金属を使って機械加工で作るか、ちゃんと型をおこしてプラスチックで作るかという大変な作業になったと思うんですが、いまは3Dプリンターで作れちゃうんですね。もちろんけっこうなノウハウは必要だと思いますが、それでも昔よりはだいぶ簡単なんじゃないかな。

EJ20_Model02

そして、このEJ20の模型、ちゃんと動くんです。ターンテーブルの上にのせられているので、いろいろな角度から見ることができます。

EJ20_Model03

ここまで動くんだから、中のムービングパーツが動いているところも見たいなぁ、と思っていたら、ちゃんとベルトを外してヘッドカバーを開けてくれました。簡単に開くようになっているんですね。たいしたもんです。それどころかシリンダーヘッドまで開けて……。

実際の動画は次のページでどうぞ。

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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