日産が新型セレナに搭載する部分自動運転「プロパイロット」とは?

今夏にも登場すると予想される新型セレナに、日産の自動運転技術「ProPILOT(以下、プロパイロット)」が搭載されます。

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「プロパイロット」は、今年の伊勢志摩サミットでも日産リーフに搭載し、EUの議長であるドナルド・トゥスク氏が「プロパイロット」搭載車両に試乗していました。2016年1月には、ルノー・日産アライアンスとして、今後4年間で自動運転技術を10モデル以上に展開するという発表もしています。

その中で、「2016年は、まず、高速道路上の単一レーンで安全な自動運転を可能にする技術を投入します」と公表していますから、今回の新型セレナに搭載する「プロパイロット」はアナウンスどおり。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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