新型アウディA4アバントの美点と課題とは?

ステーションワゴンである新型アウディA4アバントの美点は、スクエアで使いやすくて大容量(505L〜1510L)、荷室フロアに配置されたフックも含めた電動ラゲッジルームカバーといった積載性の高さ。

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また、セダン同様に質感の高いインテリアと操作性を若干変更したMMI(ナビやオーディオ、車両設定などを司る)、そして12.3インチというワイドなメーター(バーチャルコクピット)などの先進装備も魅力です。

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安全装備では前後カメラ、ディスタンスセンサー、フロントアシストの「アウディプレゼンスシティ」をはじめ、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、「アウディアクティブレーンアシスト」などの予防安全システムを備えていて、欧州ミドルサイズワゴンの中でもトップクラスの充実ぶりとなっています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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