2016年6月、スバル・レヴォーグが年次改良でC型へ進化したのに合わせて、新グレード「STI Sport」を設定しました。
スバルのモータースポーツ部門ともいえるSTIのノウハウを量産車にフィードバックした、STIの手が加わった初のカタログモデルです。
そのSTI Sport、最上級グレードという位置づけながら、最高価格のグレードというわけではありません。
もともと1.6リッターと2.0リッターという2つのボクサー直噴ターボエンジンを設定するレヴォーグは、排気量によって安全装備やシャシー性能を差別しないグレード展開をしてきましたが、STI Sportについても同様。外観では見分けがつかないほどです。
とはいえ、走り味には明確な違いを感じます。