VW・ポロ次期型と兄弟車に。セアト・イビーザ次世代型を捕捉

スペインの自動車メーカー、セアトのコンパクトハッチバック『イビザ』の次世代型プロトタイプをキャッチしました。

Spy-Shots of Cars This image has been optimized for a calibrated screen with a Gamma of 2.2 and a colour temperature of 6500°K

次世代型では、モジュール化されたプラットフォーム「MQB Aゼロ」を採用しますが、これはフォルクスワーゲンの次期「ポロ」にも採用されるため、ポロとは兄弟車ということになります。

Seat-20V20_Concept-2015-1280-01

エクステリア・デザインは2015年のジュネーブモーターショーで公開されたセアト「20V20」から影響を多く受けているといい、これは今後登場が噂されるイビザ「クロスオーバー」にも影響しそうです。

パワートレインは1リットル3気筒及び4気筒モデルがラインナップされる予定で、2016年秋以降のワールドプレミアが予想されています。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる